初めてのリーフティー!お紅茶デビューしてみた!!

紅茶

完全初心者が本格的に紅茶デビューできるのかな?

気になったので実践してみましたよ。

結論を先に言ってしまうと、難しい事なく簡単にできました

紅茶は完全初心者の筆者が、

  • 最低限紅茶に必要な道具
  • 紅茶の淹れ方
  • 紅茶はおいしいのか?
  • 砂糖は入れるべきか否か

以上のことを初心者目線で語ります。

自宅でちょっと楽しみたいなら、そのハードルをグッと下げられることを保証します。

なぜなら、正真正銘の初心者が「実際に紅茶をおいしく楽しんだ事実」をお伝えするのですからね。

興味がある方は、是非ごゆっくりのぞいていってくださいね。

また、知見のある方はぜひコメントなどでご教授くださいね。

そもそもリーフティーってなにさ?

初のリーフティー

リーフティーっていうのは、茶葉の状態のお茶ということらしいです。

紅茶を試したことのない人でも見かけるものでいえば、ティーパックですよね。

違いはパックに入っているかどうかだけかと思えば、そうでもないようです。

ティーパックに比べて、「リーフティーは茶葉が開きやすくおいしい」
そんなことを聞いたので、この度リーフティーデビューした次第です。

リーフティーは本当においしく飲めた

初めてリーフティーで紅茶を飲んでみましたが、おいしい。

よくファミレスのドリンクコーナーで見かけるティーパックは何度か飲んでみたことはあります。
正直「良さが分からない(笑)」っていうのが本音でした。

香りはするけど、味は薄い。「香りと色のついたお湯?」というのが当初の感想です。

リーフティーは香り、味ともに上品ながらもしっかりしていておいしい。

ドリンクコーナーの大量生産品とは一味も二味も違いましたよ。

初のリーフティーはこれ

缶までおしゃれ

「TWININGS クオリティー ビンテージ ダージリン」というのを購入してみました。

初心者目線からすると「いい物か悪いものかわからない」ってのが本音。

お店で1番お手頃価格の茶葉にしました。
100gで3.000円以上するものが普通に売られています。

ちょっと高いんだけど・・・

正直デビューするのやめようかと思うほど、金額面でのハードルが待ち構えていました(笑)

怖気づいてしまい、

紅茶がおいしいかもわからないし。

とりあえす、ティーパックにしとく?

一気に老け込んで妻に相談しましたが、「ちょっとまった!」と心の声が!

本格紅茶デビューしようと思っている人間が、ティーパックで満足してどうする!?

葛藤の末、今回はダージリンをリーフで購入することに。

当初は飲み比べをしたかったため、別の茶葉も欲しかったのですが断念。
お紅茶は高級品と学びました。

飲み比べ欲を満たしたく、結局5種類入りのティーパックも購入。

ティーパックは庶民の味方

ということで、飲み比べの感想はまた次回記事にします。

紅茶に必要な道具は?

必要な道具はさほどありません。

  • お茶を淹れるポット
  • 茶こし(ストレーナー)※ストレーナーの方が呼び方がかっこいい
  • ティーカップ&ソーサー※ソーサーってのはカップの下に置くお皿みたいなやつ
  • 茶葉(リーフ)
  • キッチンスケール※0.1g単位で計れるのが理想

最低限これだけあれば紅茶を淹れられますよ。

キッチンスケール以外に持ち合わせがなかったので、ニトリで茶こし付きのポット購入。

ニトリで購入。透明っていいよね

キッチンスケールは1g単位でしか計れないものでがまんします。

ティーカップはなかなか見つからない

一番購入に時間かかったのがカップとソーサー。

意外と薄口のティーカップらしいカップが見当たらず。

あちらこちらとお店を回り、結局リサイクルショップで購入。

カップとソーサーセットが二組で500円。

500円でこれ!悪くないよね!

花柄が多すぎて、なんだかおばあちゃん感が気に入らず、シンプル目のものをチョイスしました。

気持ち的にはとりあえずお気に入りが見つかるまでのつなぎです。

なんやかんやで使っていると愛着がわくかもしれませんが(笑)

それはさておき、ティーカップ探しなら、今のところリサイクルショップが最強です。
どこよりも種類も多く、ちゃんと薄口の物が売っていますよ。

それにしても、紅茶ってさすが貴族の飲み物だなと、ネットでティーカップを検索して痛感しました。

カップとソーサーセットで5.000円。

諭吉さんに羽が生えるようなカップも多数。

庶民どころが貧民には高すぎます。

カップに大金はたく勇気が出ないならリサイクルショップへ行きましょう!

ほとんどホコリ被っているけれど、洗えば輝きが取り戻せます。

淹れ方はコーヒーよりも簡単

紅茶の淹れ方はお湯を入れるだけ。

「の」の字を書いて淹れるコーヒーなんかよりもよほど簡単です。

茶葉の入っている缶に記載の通りに淹れます。

  • 1人前:140mlに対し茶葉3g
  • 蒸らし時間は4分30秒

もたもたしてたら5分くらい蒸らしていたことは妻にはないしょ(笑)

ともあれ、結論としては紅茶はコーヒーよりも始めやすいです。

茶葉の香りは高貴

紅茶はまずは香りから楽しむべきでしょうか?

缶を開け、保存袋を切ったとたんに茶葉の高貴な香りが私を包みます。

詩人にもなれそうな高貴な香り。昔貴族が好んで飲んだというのも納得の高級感です。

今回のダージリンは、「紅茶のシャンパン」などとも称されるフルーティーな香りだそうです。

シャンパンは飲んだこともないのでよく分かりませんでしたが、初心者的にもよい香りでした。

茶葉により適した飲み方がある

紅茶は、

  • ストレートティー
  • ミルクティー
  • レモンティー

など様々な飲み方があります。

今回のダージリンという茶葉はストレートで飲むのが良いのだとか。

ストレートティーってなに?

ミルクやレモンを入れないのが、ストレートティーというそうです。

抽出した紅茶をそのまま楽しむ飲み方のようですが、「お砂糖はアリ」なのか?

私の予想では、「そのまま楽しむことにならないからお砂糖はNG」そう思っていたのですが。

実は、お砂糖は入れていいのです。

そもそも、お茶にお砂糖を入れないで飲む習慣の方が世界的には珍しいそうです。

貴族が好んで飲んでいたらしいですが、その裕福さを象徴するアイテムの一つがお砂糖。

紅茶にたっぷりお砂糖を入れて飲むのは、貴族のたしなみだったようです。

考えてみれば、午後の紅茶のストレートティーとか甘いですもんね。

砂糖は甘くするだけがすべてではない

砂糖を入れると甘くなると思いきや、紅茶の味わいに甘さ以外の主張も強く感じました。

そもそも、コーヒーもブラック派。

紅茶ももちろん無糖で飲むつもりでしたが、ネットで調べていると、実に様々なことがわかります。

紅茶には微量でもお砂糖を入れると、味や香りが強くなるのだそうです。

数口無糖で楽しんだのち、お砂糖投入。

とはいえ、角砂糖一個どーんと入れるわけではなく。スティックシュガーを恐るおそる少量入れます。

正直甘いのが大好きってわけではないので、どの程度味や香りが変わるのか。
それを検証してみた次第です。

結論。夫婦そろって「無糖の方がおいしいね」となりました。

というのも、確かに味も香りも濃くなった印象はあります。

表現が難しいですが、紅茶全体が濃くなったばかりではなく、独特のクセもアップ。

少量では特別甘くはならないものの、私好みではありませんでした。

同時に、少量でも「なんかちがう!」と気づくほど変化するので、好みはありそうです。

紅茶には砂糖を入れるべきという考えも正しいのだろうと思いました。

お砂糖の種類でも、味わいに差が出るそうなのでなかなかに奥深い。

初めてのリーフティー!お紅茶デビューしてみた!!:まとめ

ティーパックよりも断然おいしいリーフティー。

ちょっとお高かったけれど、試してみて良かったというのが正直な感想です。

レモンティーもミルクティーもやりたいし、茶葉の違いも知りたい。

ちょっとづつ実践込みで勉強して、ブログにアップしていこうと思います。

紅茶デビューに悩んでいるのなら、紅茶は良い趣味になりそうですよ。
私の趣味にはなりました。あなたもどうですか?

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